Q.どうやってゼロから這い上がりましたか?
A.まだまだ自分も這い上がる途中ではありますが、それでもゼロは脱したのかなとは思ってます。

僕は40代を過ぎてビジネス未経験からはじめて独立に至るまで、何をしたのかというと、成功者のノウハウではなくて「思考回路の優先順」を観察して真似してきました。与沢翼さんが「金儲けは心」とネオヒルズ族だった時に動画で言ってたのが今でも心に残っているからですが、すべては思考回路の賜物であるのは間違いないからです。

成功者には成功者の思考があるので、成功者と思う人の思考を学ぶために近づく必要があるのですが 炎上を恐れずに書くと40代に突入した中年である自分は社会的に無価値であることをまず認識するところからはじめました。 いくら家族に尊敬され、愛されている{name}さんも、もし実績がゼロであればですが、相手にとって貴重な時間を割くに値しない無価値な存在であると認識すべきであり、言葉ではそうじゃないとほとんどの人が言うのです。

では平等な対応がわけへ出たてなく行われているコミュニティがありますか?という話です。

ないですよね?

美しい女性、若く生き生きとした人は存在=価値なので、 まず発言に耳を傾けてもらえるところからはじまりますが、 そうじゃない現実がないですか?だからといって拗ねる人、もしくは諦めて頑張らない人がいるのですが、 僕は自分をそのコミュニティで価値を出すために実績や経験意外で差し出せるものを必死で考えました。

でもそれはあからさまなものだといやらしくなるので、普通に相手にとって面白い話題は何か考えたり、 その場がシーンとなるようならマイク回しのような事をしたり、イベント手伝ったり、 カラオケを人の10倍熱唱したりなんでもいいと思うんですが、 ここにいて欲しいと思ってもらう事が、まず第一関門であります。

そして、成功者からすぐにノウハウなど質問しても相手にとってウザいですし、 何かを奪いに行く行為なのでそれはしないようにして、雑談の中で出る言動を観察し続ける感じですね。

相手がリラックスしていればしているほど、思考回路が見えやすくなるので、 記憶しておき共通項を割り出していき、実践するという事でしょうか。

良いコミュニティに入り込めたり築く事が出来たらですが、

【その後が重要】で、信用=稼ぎとなるわけですから、自分を知ってもらう事が出来た後は、 トラブルが起こった時、相手から奪い終わった後が、一番自分を試されており、信用を失う時でもあります。 本来、チャンスは副次的に訪れるものだと自分は思っているので、ノウハウに目がいってる表面的な思考の場合は、ここで用済み判定をしてしまい、せっかく築いたものを積み上げずに捨ててしまうわけなんですよ。

恩恵を受けた事は忘れず心に留めておくことで、もっと大きなコミュニティの中で信頼が得られて、 次の与えられるチャンスが起こるのかなと思ってます。 もちろん時間は有限ですので出来る限りという事になりますが、要所は抑える意識は持つべきですね。

もし今、{name}さんが、現状を打破できない何か?に苦しんでいるのなら、 自分の中にピースは揃っていないので個人の限界を超えたものを欲しいと思っているわけですので、 誰かにピースを埋めてもらって、相手のピースも埋めてあげる事でしか解決、飛躍はできないものである事は 間違いないのですが、それを短期的に刈り取るか長期的な経験や人脈として 長くピースを埋められるようにコミュニティも仕組み構築していくのか?で行動も変わってくるのかなと思います。

僕にビジネスを教えてくれた先生が「与えよ。ならば与えられる。」と言ってました。 ギブという言葉では安っぽいのですが、 もっと深い言葉で大きな好循環や因果のような事をおっしゃっていたのかなと 今になって感じるところもありますね。

いま苦しくて目の前の事しか見れないのであれば、逆に大きな因果を意識してみたら行動が変わり、 這い上がれる人も一人二人出てくるのかなぁと思い書きました。